●WindowsPCを使う IE編 その1
最近では、ネットというとインターネットを指すほどインターネットが普及してきました。ネットワーク環境もごく普通に家庭で使えるようになっています。
インターネットにつなぐには、一般的にモデムと呼ばれる装置とルーターと呼ばれる装置が必要です。
モデムは回線(光回線、ADSL回線、電話回線など)をPCやルーターに接続するための装置で、ルーターはインターネット(WAN)とローカルネットワーク(LAN)で情報を交換するための装置です。
このように固定回線につなぐ方法とは別に、最近はモバイル回線と呼ばれる携帯電話回線につなぐ方法もあります。
携帯回線をPCで使うには、ポケットWifiという携帯回線を無線LAN経由で接続してくれる装置と携帯電話のテザリング機能というポケットWifiと同じように接続する機能でつなぐ方法があります。
このように接続環境がすでにあるものとしてインターネットエクスプローラーの使い方について説明していきます。
インターネットエクスプローラーはブラウザと呼ばれます。ブラウザ(インターネットの閲覧ソフトの総称)にはほかにChromeやSafari、firefox等があります。
インターネットエクスプローラーは、PCの中でもよく使われるアプリケーションなので通常タスクバーにピン止めされた状態になっていたり、スタートメニューでもはじめに登録されています。
インターネットエクスプローラーを起動すると、はじめに表示されるページを「ホームページ」と呼びます。このページを設定する方法を動画で乗せておきます。
最近のブラウザはタブブラウザとも呼ばれ1枚のウインドウの中で複数のページを「タブ」で切り替えることができます。先ほどのホームページの登録を複数のタブを表示した状態で行うと、すべてのタブが起動時に開かれるようになるので注意が必要です。