●VNC無でリモートLinuxをX環境で操作する方法

必要なもの
1.XサーバをインストールしたLinuxマシン
2.XクライアントをインストールしたLinuxマシン
3.そこそこ早い回線
...そこそこ早い回線がない場合やめておいた方が身のためです(最低でもxDSL0.5M程度ほしい)


概要
 X-Windowでは元から自分のXサーバーに遠隔地の(たとえば会社の鯖)マシンのXクライアントを表示する事が可能です。以下その方のについて説明します。

設定方法
X-Window SystemはC/S(クライアント/サーバー)システムです。
なので、データベースサーバーでのC/Sとなんら変わることのない動作をしています。
ただ違うのはサーバーがモニターやキーボードといった物理的なリソースを握っているので画面はやキーボードはサーバー側の物が使われるということです。
従ってリモートで接続されているマシンで起動したクライアントはサーバー側の画面とキーボードで操作することが出来ます。
以下操作方法について説明します。

1.X端末を2枚開きます。
2.片方の端末はリモートで目的のマシンに接続します。(ssh、telnet、rlogin等)
3.もう一方の端末ではXプロトコルでの接続を許すために次のコマンドを実行します。
xhost +client-hostname
client-hostnameは、IPアドレスでもかまいません
4.リモートに接続している端末側でDISPLAY変数を次のように設定します。
export DISPLAY=server-hostname:0.0
server-hostnameの部分もIPアドレスでもかまいません。
5.この状態で適当なXクライアントを起動すると、そのクライアントの画面が表示されます。

これを使うとVNCなどをインストールしなくてもリモートで遠隔地のLinuxマシンをXな環境で使えます
ただ両方がXなシステムであることと、ファイヤーウォール下にあるLinuxマシンからアクセスする場合はNAT設定によりXプロトコルをPREROUTINGする必要があることにご注意ください。

最近のシステムはこれだけでは使えない場合がありますのでこのリンク先の記事を参照してください。

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